人物紹介一覧

第一章
坂上アスナ(さかがみ あすな)
性別:男 種族:人族 役職:魔王の後継者
主人公。魔王の後継者。
何も知らされずに幻想界に召喚されてしまったある意味、「うちのG」最高の不幸な人。「勇者様のど〜き」や未発表の作品と同じくどちらかと言えば状況に流されるタイプの主人公として設定したが、「魔王」、「統一」という主題を考えると流されるタイプよりも引っかき回すタイプの方が描きやすいと思って大幅に変更し、今に至る。
第一話でのエルトナージュとのやりとりがそれを一番強く表していると思う。
彼が童顔なのは作者の趣味です。ごめん、アスナ。


リージュ(りーじゅ)
性別:女 種族:魔王 役職:ラインボルト初代国王(当時はまだ魔王の尊称はない)
始まりの魔王。
恋人を竜族に半殺しにされてブチ切れて、独立戦争を起こした女丈夫。
登場人物と言うよりも今のところ名前だけの人。近衛騎団の旗印でもある。
また、ラインボルトでは彼女にまつわる故事が多く存在している。
現在では神格化されてしまい、実際にはどういう人物かは容易に知ることは出来ない。
作者的にもその通りに作り出している。


アイゼル(あいぜる)
性別:男 種族:魔王 役職:ラインボルト代七十六代国王
エルトナージュの父親。人格者、名君、調停者、人族の守護者。
争い事を好まず、幻想界の安定に尽力した人物であり、アイゼル以前の魔王が積み重ねた財政赤字を解消した名君でもある。
名君として民に尊敬されているが、いろいろとしわ寄せを残している人物でもある。
その代表的な例として親子ほど歳の離れた人族の娘を寵姫に迎え、彼女の願いを聞いて人族の村を改善させるために各省庁の予算を削減していたりもしている。
名前だけの登場のはずだったが、結構大変なことを遺していたりもします。


エルトナージュ(えるとなーじゅ)
性別:女 種族:人魔の規格外 役職:ラインボルト宰相兼首都防衛軍司令
メインヒロイン。先代魔王の娘。とても優秀で頑張り屋さん。
主人公のアスナと第一話で口げんかして以来、ほとんど絡まないメインヒロイン。
幻想界統一をアスナに吹き込んだ張本人であるにも関わらず、彼のことを信じることが出来ないでいる。エルトナージュが本格的に動き出すのは第二章以降です。
ちなみに彼女の名前は初代魔王リージュの娘の名前にあやかって名付けられていると言う裏設定もある。
彼女の髪が翠なのは昔、友人から自然界において緑が不浄、あり得ない色だって聞いたことによる。本当かどうかは調べていないので不明。


ヴァイアス(う゛ぁいあす)
性別:男 種族:人魔の規格外 役職:近衛騎団団長
アスナの友人(きょうはんしゃ)。近衛騎団の問題児。
第一章においてはアスナに自分たちの主とはと言う命題を与えるのが一番の役割。エルトナージュ、フォルキス、リムルが個人戦を展開しているのに対して、彼は常に指揮官として動いていたりする。
作者的には結構、お気に入り。アスナとセットで男同士の会話をさせるのはかなり楽しい。


ミュリカ(みゅりか)
性別:女 種族:人魔 役職:近衛騎団団長付き副官
ヴァイアスの恋人。エルトナージュの幼なじみ。
周りに我の強い人物が多いためか、振り回されることが多々ある苦労人。
アスナに冗談半分で好意を示されてもやんわりとごめんなさいをしている。それでも友人関係を保ち続けていることを考えるとメインキャラ中最もバランス感覚が良いのかも知れない。
当初の予定では足りない女っ気を補充するために登場したのだが、作者が彼女のアスナやヴァイアスとのやり取りが楽しくなってしまい 現在トップクラスの登場回数を誇っている。


デュラン(でゅらん)
性別:男 種族:獣人(賢狼族) 役職:近衛騎団副長
ヴァイアスが指揮する近衛騎団の進軍を側面援護している別働隊の指揮をしているため、登場する機会が全くない人物。
ヴァイアスの近衛騎団における兄貴分的な存在でワルいことの大半はこの人に教えて貰った。先代の団長から後継にと指名されるが辞退して、ヴァイアスを推薦した人物でもある。
現在の所、アスナに側面援護を命じられて「はっ!」と返事をするシーンだけという近衛騎団名前有り組で最も冷遇されている人物である。


アスティーク(あすてぃーく)
性別:男 種族:獣人(未決定) 役職:近衛騎団参謀長
大柄で髭な人物。容姿だけみれば前線指揮官そのものだが参謀たちを良く監督している有能な人物。いろいろな意味で近衛騎団のお目付役である。
普段は気むずかしい表情をしていることが多いのだが、アスナが来てからは困った顔をすることの方が多くなった。
名前有りで登場する予定ではなかったが第七話を書き始めるとき、ふと名前を思いついたので名前有りになったと言うラッキーな人物でもある。
もっとも名前を与えられたから困った表情を浮かべることが多くなったのだが。


ロディマス(ろでぃます)
性別:男 種族:人魔 役職:近衛騎団付き軍医
王城では侍医でもある。
言葉遣いはかなり乱暴ではあるが、思いやりのある医者である。
団員たちの怪我の治療などをやりつつも、かなりの高確率で怪我をしたり、死にかけたりするアスナの面倒も見なければならないので大変である。
彼もアスティーク同様に名前は不要なのだが、それを持っている理由は追々判明します。


サイナ(さいな)
性別:女 種族:海聖族 役職:近衛騎団司令部付き参謀
司令部要員のなかで最も武術に長けた女丈夫。仕事をそつなくこなす人物なのでミュリカのアスナ護衛の任務に加勢をすることになる。
護衛の任務の合間を縫って、参謀としての仕事もしているので非常に忙しい。
あまり表情を表に出さないので冷たい印象を周囲に与えているが、稀に浮かべる笑みはとても柔らかい。
描いているときの勢いで名前が出来ていた人物。当初の予定では第八話での事件を隠蔽するために、アスナの夜のお相手をさせると言う名目で彼の看病することになっていたが、そんなことしても意味ないよなぁ、と思い直して今に至る。


アリオン(ありおん)
性別:男 種族:人魔 役職:近衛騎団団員見習い
見習い。可愛い系。
初陣後、気落ちするアスナを迎えに来る少年。
アスナたちよりもちょっとだけ年下です。戦場には出ていない。
うっ。こんなことしかない。アスナと年が近いことだし、もう少し登場させる機会を増やせると良いなぁ、なんて考えてます。


LD(えるでぃー)
性別:男 種族:不明 役職:革命軍軍師
傭兵。幻想界にその名を轟かせる天才軍師。
古今東西の軍略の造詣に深いだけではなく、高い政務能力をも有している。
非常に有能であることが災いして特定の国に仕官することが出来ない。他者に妬まれるのが面倒なので当人も仕官するつもりがない。
仕官する相手は給料その他の条件以上に雇い主がどのような人物かで決めている節がある。
作者の軍師像の極み、趣味丸出しである。怜悧さを出すつもりだったのに、気がつけば第六話後編のようになっていた。けど、作者的にはあれで良かったと自負している。
ちなみに彼の名前が他と違うのはこれまでにない名前で行こうと思ってイニシャルのような名前になった。読者の方に変だってツッコミがくるんじゃないかとしばらくビクビクしていたのはナイショである。


ゲームニス(げーむにす)
性別;男 種族:人魔の規格外 役職:大将軍兼第一魔軍司令
沈黙を続ける老将軍。マノアの祖父。
ラインボルト全軍から慕われる大将軍。軍略に長け、それを裏付ける豊富な経験を有している。軍に入隊したころから数えれば、アスナを含めて三代に渡って魔王に仕えている。文武問わずラインボルトの柱石の一人であることは間違いない。
人魔の規格外ではあるが、年齢のこともあり他の四人ほど大きな力は使えない。だが、それでも驚異的な力を持っていることには変わりない。
LD同様にゲームニスも作者の趣味全開である。
一度決めたことは余程のことがない限り曲げないが、決して堅物ではない。
部下を大切にし、戦死させるようなことがあっても絶対にその名誉を守る人物。
作者が”大将軍”と言う単語が好きな理由は某武者ガン○ムに起因していると思われる。


オスマ(おすま)
性別:男 種族:人魔 役職:第一魔軍司令部付き参謀
とても最精鋭軍である第一魔軍の参謀の一人とは思えない、どちらかと言えば気の良い商店主をしている方が自然な風貌の男。
だが人は見かけに寄らずの言葉の通り、この小太りの男はラインボルトでも有数の戦術家だ。一からの作戦立案に関しては凡百だが、作戦の修正や詰めの作業に関しては右に出る者はいないだろう。この能力に関してはLDも非常に高く評価している。(作中より)


インボード(いんぼーど)
性別:男 種族:竜族(眷属) 役職:第一魔軍第二連隊第三大隊長
大隊長。・・・・・・それぐらいしかないなぁ。
後継者にお願いするんだから、自己紹介しないわけにはいかないよなぁってことで名前ありになった人物です。
眷属とはいえ竜族なのでかなり強いですが、責任ある立場の者がホイホイと前線に出て良いものじゃないので扱いがかなり軽い。
話しの流れで登場した人物なのでこんなもんでしょう。


フォルキス(ふぉるきす)
性別:男 種族:人魔の規格外 役職:革命軍総司令官兼第二魔軍司令
男気に溢れた将軍。ラインボルト軍における主戦力。
卑怯卑劣を好まない好男子であるが、一本気が過ぎるため損をすることも多々ある。
そのため革命に必要な資金を援助してくれた者たちのために幻想界を駆けずり回り、その間にエルトナージュによってアスナが召喚されると言う失態を犯す。
だが、一軍の将としても優秀であり、第二魔軍の統率力はラインボルト軍随一。
後継者が召喚されても彼に就いている将兵が多いことが彼の人柄を表す良い証拠である。
作者が一番驚いたのは彼の人気です。意外です、思いっきり意外でした。
ひょっとしたら主人公のアスナよりも人気があるのかも知れません。登場回数少ないのに。


マノア(まのあ)
性別:女 種族:人魔 役職:第二魔軍司令付き副官
第二魔軍の柱石。第三魔軍将軍の後継候補だった。
彼女がいるから第二魔軍の事務手続きがスムーズに流れているとも言っても良い。
普段は能吏派軍人であるが、一度戦場に出ると最高の槍使いとなる。
長年、扱う者のいなかった魔槍・黒死槍を手に戦場を駆けめぐる。
憂いを強く感じさせる美女で第二魔軍内にファンも多い。フォルキスに密かに想いを寄せているが進展する気配はない。
憂いを帯びた女性を描けるのかと言う実験的な要素が強い。正直、彼女の登場回数が極端に少なく、控えめな性格もあってなかなか日の目を浴びることがないように思える。
周りに濃い男が二人もいるからなぁ。


リムル(りむる)
性別:男 種族:人魔の規格外 役職:第三魔軍司令
十剣士。剣鬼。ヴァイアスの従弟。
作中において最も重いモノを抱えている人物かも知れない。
年齢的にも、当人の自覚においても現時点では将軍としての器はメインキャラ中、最も小さい。能力は優秀だが子どもっぽい面が強く、我が儘な面もある。
だが、剣士としては非常に優秀で十の剣技を有し、あらゆる敵に対応することが出来る。
従兄であるヴァイアスに特別な感情を抱いており、ミュリカとは好敵手である。
もっともヴァイアスとのことさえ絡まなければ彼女とは良い友人関係にある。
ショタ+BLはいけるか、と言う実験的な要素が強い。登場する機会が少ないため困ったことになっている。現時点では非常に扱いづらかったりする。


フィアナ(ふぃあな)
性別:女 種族:竜族(眷属) 役職:第三魔軍司令付き副官
能吏派軍人。リムルの万能秘書官。
リムルとは第三魔軍入隊からつきあいである。とある事件を機にしてリムルとは男女の仲にある。リムルの恋人と言うわけでもなく、ドライな関係と言うわけでもない。
他人の見解など関係なく事実としてリムルを独占していることに彼女は満足している。
リムルが全面的な弱みを見せる数少ない人物である。
登場する予定のなかった人物です。そもそも第七話自体が当初の予定ではなかったのだから当然ですね。ですが、作者はこのお姉さんが好きです。
公私の切り替えによる雰囲気の違いがとっても良い感じです。


ガリウス(がりうす)
性別:男 種族:獣人(未決定) 役職:第三魔軍副将
叩き上げの軍人。苦労人。
リムルとは正反対の経歴の持ち主だが、彼のことを決して妬んではおらず、逆にリムルの内面的な弱さを心配しているカラッとした性格の好青年。
その経歴から第三魔軍の将兵たちから人気がある。何かと目立つ人物だが、影ではいろいろと努力している。
近衛騎団副長のデュラン同様にほんのちょっとしか登場していない人物。まぁ、デュランよりも会話数が多いのが救いだろうか。


ギルティア(ぎるてぃあ)
性別:男 種族:人魔 役職:第三魔軍副長。
お目付役。リムルの後見人。
実質、第三魔軍を取り仕切っている人物であり、先代第三魔軍司令の親友。病死した先代からリムルのことを頼まれており陰日向とリムルを支えているが当のリムルがそのことをあまり分かっていない。リムルの将軍教育係でもある。
強面ながら良く将兵たちを纏め上げている。
フィアナ同様に登場予定のなかった人物。描きながら、あぁこの人苦労してるなぁ、なんてことを思ってました。


ディアーズ(でぃあーず)
性別:男 種族:獣人 役職:第二連隊第五大隊第二中隊第四小隊長
選ばれちゃった人。第三魔軍の最底辺。
リムルの我が儘に付き合わされた可哀想な人。第三魔軍において最低戦力の小隊を率いており、ある意味雑用小隊と化している。だが当人に文句はなかったりする。
第七話は彼とフィアナさんの物語だと思う。


ファーゾルト(ふぁーぞると)
性別:男 種族:竜族(眷属) 役職:首都防衛軍副長
竜王の国リーズの王族。エルトナージュの軍略の師。
王族でありながら、眷属と言うことであらぬ疑いをかけられ国を出奔したリーズの名将。その後、先代魔王アイゼルに迎えられてラインボルトの者となる。
敵対するリーズの王族だが、彼を慕う者は多い。リーズにも彼を慕う者が多くいる。
ちなみに現在の竜王の兄に当たる人物である。
ゲームニスに続くもう一人の老将軍。裏設定としてゲームニスと二度ほど剣を交えたことがあったりします。
カッコ良い老人が出てきてくれると物語がビシッと締められるような気がします。


イクシス(いくしす)
性別:男(雄?) 種族:人魔(馬?) 役職:首都防衛軍魔法部隊顧問
馬に変身して元に戻れなくなった魔導士。
字面だけでは間抜けな印象があるが、変身の魔法はとても難しく使い手も少ない。
窮地に陥ったゲームニスを救出するために馬と変身した功績がある。
元に戻れなくなった後、魔導士としての知識を買われて後進の育成に全力を傾けている。
最後のご奉公にアスナの初陣のために彼の馬として出陣した。
第一章において最も変わり種のキャラクターでしょう。ただアスナを運ぶだけではなく、初陣において命令することの怖さを教えることになった重要なキャラだと思います。
もちろん、それだけではありませんが。


ルマンド(るまんど)
性別:男 種族:人魔 役職:第八軍副将。
モーブ制圧を進言し、アスナにそれを任せられることになる。
堅実な戦術をとる中年軍人。モーブ制圧後、エルトナージュ率いる本隊と合流している。
取り立ててコメントはないですね。強いて上げるならば彼の名前の由来でしょうか。
実は、お菓子からだったりします。キャラの命名はそんなところから決めてたりします。


バクラ(ばくら)
性別:男 種族:獣人 役職:第九軍将軍。
軍議中に乱入したアスナを小僧呼ばわりした人物。あとで後継者と分かり、脂汗をかく。
補給部隊の全権を与えられて、戦場の縁の下の力持ちとして地味に活躍している。
彼もルマンド同様に特にないですね。再びの登場はあるのでしょうか(笑


デミアス(でみあす)
性別:男 種族:人魔 役職;前の宰相、前の宰相補佐
内乱のきっかけを作った張本人の一人。
先王アイゼルを兄のように慕い、彼の施政を支え続けた。
非常に有能であり、表裏問わず根回しに長けており長期政権を維持し続けた。ただその弊害として彼の元にいろいろな悪い虫がたかっていたりもした。
エルトナージュとの政争に破れて政界を逐われた。
信念ある老人です。やり方は多少、正しくなくても国を思う気持ちはとても真摯です。
宰相として非常識なまでに若すぎるエルトナージュを支えるはずがこのような形となったことを最も悔やんでいるのは彼なのかも知れません。


ガラナス(がらなす)
性別:男 種族:海聖族 役職:内務大臣
出陣したエルトナージュの代わりに戦後処理委員会の議長として、数々の懸案を処理している。ガタガタになっている国内を上手く取りまとめている。
さて、彼がどういう人物なのかは実を言うとまだ設定していません。内務大臣と言うことでアスナが内乱を収めた後に何度か登場することは間違いないでしょう。


ストラト(すとらと)
性別:男 種族:人魔 役職:執事長
執事。王宮府の影の実力者。
王城エグゼリスの管理及びそこに起居する者たちの世話をする責任者。
エルトナージュに信頼されており、その発言力は他を圧する。ただし彼が主君へ行う諫言は常にその姿勢や言動についてのみである。
主君が私的に何かをしようとする前に準備を終えている最優秀の執事である。
作者的理想の執事。これ以上、言う言葉はいらないでしょう。
付け加えるとすれば、彼は「うちのG」オリジナルではなく別作品からの出張だったりします。その時の彼は今のような感じではないのですが。


シア(しあ)
性別:女 種族:人族 役職:エルトナージュ付き侍女
エルトナージュを幼い頃から世話をしている人族の女性。
エルトナージュの母である清花と一緒に人族の村から王城エグゼリスにやってきた。
現時点で王城エグゼリスに残っている人族は彼女一人だけである。
幼い頃を知られているだけにエルトナージュは彼女のことが少し苦手。
登場予定になかったキャラです。過労で倒れたエルトナージュを男に世話させるのは作者的に嫌なので急遽登場することになりました。
ファーゾルトとも意外と良い感じに絡んでくれました。


ブルーバリ(ぶるーばり)
性別:男 種族:人魔 役職:大将軍付き家令
王宮府隷下の家令院から派遣された執事。
組織上は執事長ストラトの部下と言うことになっているが、大将軍付きと言うことからも分かるとおり、家令院内での発言力は強い。ストラトとは旧知の間柄。
執筆に際して、名前をつけなればならなくなったために名前を与えられた人物。
名前の由来はブルーベリーから。贈り物のブルーベリー・ジャムに感動したことから命名された。


清花(さやか)
性別:女 種族:人族 役職:なし
エルトナージュの母親。
親子ほど年の離れた先代魔王アイゼルの寵姫となり、エルトナージュを生む。
先王に人族の村の改善を要求するなど、快活さを感じさせる人物だったようである。
幼いエルトナージュを連れて出た巡視の旅で”彷徨う者”に襲われ、殺されてしまう。
アスナが幻想界を引っかき回す理由の根元とも言える人物です。
どういった人物だったかは後々、語ることがあるのかな。




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