第一回 うちのジイさんが言っていた シーンランキング



第十三位 一票
アスナの召喚、エルトナージュとの衝突(第一章第一話)
・一番初めに思いついたシーンですから、思い入れも大きいです(SHI−F)
(作者コメント)
投票したのが作者のみってのも寂しいような、面白いようなそんな感じです。
物語はここから始まったんですよね。このシーンを書いてるときは、まさかこんなにみなさんからご支持をいただけるとは思っていませんでした。

同第十三位 一票
ヴァイアスとの料理(第十二話中篇)
(読者様コメント)
・コメントなし
(作者コメント)
何気なくヴァイアスとサイナさんとで夕飯の準備をしているシーンですけど、意外と重要なことを話しているシーンだったりします。
第五話で、こういうシーンが受けるって味をしめただけとも言えますが、私自身がこんなシーンが好きなのが一番理由。
小難しいことを話している割にすらすらと書き進められたのを憶えています。

第十一位 三票
「約束、守った?」「はい。アスナ様とのお約束、確かに守りました」(第九章)
(読者様コメント)
・イイ!
(作者コメント)
近衛騎団に対するアスナの信頼が間違いではなかったことを証明するシーンですよね。 この様子を見守っていたゲームニスはどんなことを思ったんでしょうね。
少なくとも愚王にはならないだろうと思ったんじゃないかなぁ、と私は邪推しております。

同第十一位 三票
決戦アスナVSフォルキス(第一章第十二話後編)
(読者様コメント)
・一番のアスナの見せ所と言っていいと思うから。(悠)
(作者コメント)
内乱を締め括る本当の意味での一騎打ち。
現実ではあり得ませんが、両陣営の総大将が雌雄を決するべく一騎打ちに挑むのは燃えます。
ここだけの話、第十二話後編は三分の二近く書き直してるんですよね。
それだけにランクインして嬉しい限りです。

第十位 七票 「馬が馬だ!」(第一章第四話前編)
(読者様コメント)
・なんかいいです(笑
・言いたい事は分かります。
・テンパってるアスナに爆笑です!
ミュリカも「鹿には見えませんね」と答えているところがツボw

(作者コメント)
今回のランキングで一際異彩を放つシーンですよねw
さすがにこれがランクインするとは予想できませんでしたよ。改めて読者の恐ろしさを垣間見た気がしますw
某有名小説サイトの管理人であられるKさんもこれに投票してくれたそうです。イクシスさん大人気♪

第九位 八票
「オレは内乱で散った〜中略〜決意の証にこの花を祭壇に捧げる」(2章1話ラスト)
(読者様コメント)
・いかす。
・思わず想像しちゃいましたwアスナ、これでまた、一般兵Fanが増えるよ、良かったねw(笑)
・この最後の一言を言うまでの過程が好き。アスナの演説にどんどん引き込まれていった。これって聞いてる兵士達と同じ気分だったんじゃないかなぁ…とか思ってみる。
(作者コメント)
戦記物に死は付き物。それに対して一区切りをつける儀式がお葬式なんですよね。
これって政治的にも重要なので是非とも入れたいと前々から考えていました。
だけど、一応ライトノベルを名乗っている「うちのG」でお葬式なんてやって良いものか結構、悩みました。
それでどういう決断を下したのかはみなさんもご存じの通りです。

第八位 九票
アスナの腕に抱き付いて「んん〜・・・・・・」と甘えた声を上げる(2章2話)
(読者様コメント)
・きゃ、と思ったw
・ぷにゃぷにゃ  イイね〜
・うむ。
(作者コメント)
悶えますね♪ えぇ、悶えますともさ!!
駆け込みでランクインしたにしてはかなりの票数を集めました。
サイナさんファンには申し訳ないですが、これからエルトナージュの攻勢が激化します。
ランクインしたこのシーンはその狼煙のようなものです。
何にせよ「馬が馬だ!」より人気が出て良かったよw

第七位 十票
「友人、ねぇ。ふ〜ん、友人かぁ」(第一章 第六話後編)
(読者様コメント)
・大好きな場面です☆このおかげで、LDが好きになりましたv
・LDの負けはここからはじまった!!
(作者コメント)
LDがアスナのおもちゃと化した記念すべき瞬間と言えるでしょう。
幻想界で名の知れた天才軍師。彼は目の眩むような金銀財宝を積まれても心を動かすことがない。
そんな彼を自分の軍師にするにはどうすれば良いのか。常套手段なんかありません。
だって、このシーンのほとんどはアスナとLDが勝手に会話をしていたんですから。
作者としてはちょっとアレですが、すごい楽しく執筆できたシーンです。
「うちのG」と食事シーンが切っても切れない関係になった重要な場面でもあります。

第六位 十二票
「みんなの前で、敗北宣言しようか」(第1章 第10話)
(読者様コメント)
・クールなLDが三枚目に落ちた瞬間。
ついで、アスナは魔王後継者だと納得したシーン。

・LD敗北の決定的瞬間でしょうか!?
(作者コメント)
実はこのシーンってかなり重要なんですよね。読者の方のコメントのようにコミカルな意味だけではありません。
近衛騎団はこれまでの間、アスナを拉致されるわ、暗殺されかけるわ、そしてムシュウでは開け放たれた城門の前で足踏みさせられるわと散々に虚仮にされてるんですよね。
そんな両者をアスナの下で動かすには、LDに敗北宣言をしてもらうのがてっとり早い。
しこりは多少残るでしょうが、散々な目にあったけど、最終的にLDに勝利したことは近衛騎団にとって誇りになることでしょう。
LDもまさか敗北宣言をさせられるとは思わなかったでしょうね。

第五位 十四票
LDの英雄論(第一章第十二話中編)
(読者様コメント)
・ヒロイックサーガが好きで、物語が終わってもヒーロー、ヒロインのその後が気になる私としてはとっても納得です。
・このシーン、すごく印象に残った記憶があります。
・LD大好きですvv
・渋い、LD渋すぎる。
・てーんさい!てーんさい!ぐーんし!ぐーんし!
アスナとの昼食シーンも好きですが、やっぱりこのシーンです。小説の神様が手を貸してくれたんじゃないかってぐらい、すらすらと書けました。(SHI−F)
(作者コメント)
LDが続きますw これまでアスナにしてやられるシーンが多かった彼ですが、ちゃんとカッコいいシーンもあります。
この英雄論、実は初めはなかったんですよね。それがSさんの「LDのシーンが欲しい」の一言を発端にして生み出されたシーンだったりします。
プロット段階では存在しなかったシーンが突然誕生するのはやっぱり楽しいです。
それに今、考えるとこのシーンがなかったら、LDはバカっぽいシーンのみのキャラになるところだったんだなぁ(苦笑

第四位 十七票
「幻想界戦史大全、第八巻」「タンスの二段目」「今の預かり主はアリオンくん」(第九話前編)
(読者様コメント)
男だしねw
どんな男もこれには勝てまい!
コレがやっぱり印象的ですねぇw
エロですなあ
(作者コメント)
みんなエロいなぁw
このシーンが含まれたお話が更新された頃、しばらく「ミュリカがいるのにエロ本なんかいらないだろ」みたいな書き込みがあったなぁって、しみじみと思い出しました。
そこはあれですよ、他の女の裸体を見て、やっぱり、ミュリカが一番だよなぁっていう再確認を・・・・・・すいません、すいません。ただエロっぽいギャグが欲しかっただけです。



第三位〜第一位
《目次》