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第一回 うちのジイさんが言っていた シーンランキング 第三位 二十二票 この腕を受け取ったらガルディスのように捨てることはできないんだからな(第八話) (読者様コメント) ・ここまで信頼できる友達なんて一生かけても見つけられなそう。こんな確認の仕方したら人間なら出血多量で死んじゃうけど。。。 ・アスナ節(?)の強さを思い知りました ・利き腕を奉げる剣士って・・・と感涙したのを思い出しました。読み返すのが楽しみな物語です。 ・長いですけど……この台詞とシーンとても好きです。これでアスナがもっと好きになりました。(八話 朱と剣より) (作者コメント) 死を覚悟していた。ミュリカもまたそうであった。 しかし、目覚めた主が求めたのは命ではなく、彼の誇りであった。 「死」以上の制裁って何なんだろうと考え抜いた末に出た結論がこれでした。 このシーンは本当に三回ぐらい修正をしました。ヴァイアスを近衛騎団として見立てたこの処分の方法は自画自賛になりますが、良くできたと思っています。 何よりアスナたちが積み上げてきたものが間違いではなかったという証明にもなったんじゃないでしょうか。 もっとも、ヴァイアスが常識外れな回復力を持つ人魔の規格外だからとった処分方法なんですよね。 ヴァイアスが人魔の規格外でなかったなら、アスナはまた別の処分方法を考えたことでしょう。 第二位 五十六票 オレに断りなく勝手に死ぬな!!(第一章第九話前編) (読者様コメント) ・さすがアスナ!という台詞でした。 カッコイイ! ・感動を受けたシーンです!我が命、アスナ様と共に! ・かっこいい〜! ・キます!!ええ、本当にアスナ節が炸裂ですね!! ・「みんな、遅れないようにな」 「ご安心を。例え遅れても、一人も欠けることなく追い付いてみせます」 「約束だからな」 「はっ。確かに約束いたしました」 ↑ このシーンが特にきたw ・アスナの全てを表わしています。 ・命あっての物種! ・アスナ節が炸裂した一説です。 ここで心の底からアスナに忠誠を誓ったのはサイナだけではないはず。 ・アスナはイカス(死語)主人公ですね ・一度は言ってみたい・・・ ・どこかで聞いた事ある台詞・・・だけど カックイイ ・アスナと近衛騎士団の結束が固まったシーンですよね。このときのアスナは最高にかっこよかったです。 ・アスナの我侭なまでの信念が心に響きます。 ・しびれます (作者コメント) 王道を陳腐と評する人もいますが、陳腐であっても何かしら心に響くものがあれば、それは王道である。 世の中には同じ様なセリフが山とありますが、それでもやっぱりこういうセリフは大好きです。 これからもきっとアスナはこんな陳腐なセリフを吐き続けると思います。はっきり言ってクサいヤツです。 だけど、それはアスナが心からそう思ったセリフ。そんな彼の言動をこれからも見守ってやって下さい。 第一位 五十九票 アスナ様が欲しいと言ったのはうそじゃないです.(第一章第九話後編) (読者様コメント) ・熱いシーンもある、面白いシーンもある、感動するシーンもある。 しかし、一つだけ選ぶとしたらコレしかない! なぜなら俺は漢だから・・・ ・オネーさんがんばれ!! ・ほんとええ子や… ・サイナさんはすばらしい。 ・萌えるおねいさんは大好きです。 ・真ヒロイン。 ・イイ ・やはりサイナさんでしょう。 ・ ・・・エロエロです ・もえるシーンでした。 ・何と言うか、読者の寵児ですよねこの娘は。 ・彼女こそヒロイン!! ・萌えましたね〜っ ・最高ですっ!! ・きれいなお姉さん最高です!! ・サイナさんサイコーです。 サイナさんのかわいい一面が見られる大好きなシーンです。 ・うらやましい。 ・綺麗なおねいさんにこんなセリフを言われたらそりゃもう!!! テレてるサイナさんがかわいすぎます〜。 (作者コメント) まさかまさかの第一位!! 恐るべし、サイナさん効果。このシーンが第一位に来るとは全く予想していませんでした。 第二位の「オレに断りなく・・・・・・」が一位に来るかなぁと思っていたので、本当に驚きです。 何方かの書き込みの通り、まさしくサイナさんは読者様の寵児ですよね。 これだけサイナさんの人気があるのに、彼女がアスナに剣を捧げるシーンが入ってなかったのはちょっと意外かな。 今後も彼女に多くの幸福が訪れることを祈る声が大きいって事ですよね。 しかし、サイナをさん付けすることが定着しましたねw 総評 投票総数222。私の分を除外しても220票もの多くの数字を残してくれました。 参加して下さったみなさん、心からお礼申し上げます。 さて、つらつらとランキングを眺めていると予想外なものがランクインしている場合もありましたが、概ね私の予想通りのシーンが入っていました。 執筆中、こんなこと書いて読者様に嫌がられるんじゃないかと何度も不安になる私ですが、今回の結果を見て自分が面白いと思えるシーンと読者様の求めているシーンはそうかけ離れていないのではないかと少し自惚れております。 今後もテングの鼻のように伸びたり、折れたりしながら執筆を続けていこうと思います。 改めて、今後も「うちのジイさんが言っていた」をよろしくお願いします。 |