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●オンライン小説検索対応ページ ◎作者:SHI−F(シーフ) ◎カテゴリ:FT ◎カテゴリ:長編小説 ◎カテゴリ:連載中 ◎あらすじ:どうにか内乱を収めた坂上アスナだったが、やっぱり問題は山積。とりあえず内乱の後始末から始めるアスナだったが・・・・・・。
 
長編ノベル
 ア行  カ行  サ行  タ行  ナ行  ハ行  マ行  ヤ行  ラ行  ワ行


飼い犬(かいいぬ)【蔑称】
賢狼族への蔑称。
ラインボルトと親しい関係にあることから来ている。



海王(かいおう)【地位】
海聖族の王であり、連合王国アクトゥスの盟主の尊称。
その権威の象徴として大海嘯を起こすことを可能とする魔槍・大海神を所持している。



海聖族(かいせいぞく)【種族】
水中にて、最大の力を発揮することの出来る種族。
海聖族と一括りにされているが、実態は多種多様である。
魚やタコ・イカなどの姿を持つ者から御伽話の人魚のような姿を持つ者と様々である。
彼らの特徴として、人型をとっている時は身体の各所(肩や腰、背、股など)に蒼い痣のようなものがある。そこを基点として、身体を魔力で作り替えるのである。
その名が示すとおり水関係の魔法を得意としている。
ちなみにサイナさんは人魚型の人です。



飼い猫(かいねこ)【蔑称】
聖虎族への蔑称。
ラディウスと親しい関係にあることから来ている。



拡大王(かくだいおう)【通称】 第五十一代魔王ルーディスの通称。 その名の通り戦争と策謀を駆使してラインボルトの領土を大きく広げた。 ラインボルト史上、最も広い地域を支配下に置いた王。 英雄譚や戯曲の題材にも使われ、建国王リージュに次ぐ人気を持っている。


かごの鳥(かごのとり)【蔑称】
天鷹族への蔑称
リーズと親しい関係にあることから来ている。



家令(かれい)【役職】
家務会計を管理し、他の雇い人を監督を行っている者たち。執事。
公職に就いている者や力のある名家にいる家令は王宮府に属する家令院より派遣される。
彼らは家令としての本職の他に重臣や名家に不穏な動きがないか監視することも重要な役目がある。



家令院(かれいいん)【組織】
王城の管理と家令たちを統括する組織。
本来の職務の他にラインボルトの有力者を監視する役目も有している。
長である執事長はストラトである。
執事長は代々受け継がれてきた片眼鏡をかけることになっている。



岩窟族(がんくつぞく)【種族】
短躯で堅太りな身体が特徴の種族。
その名が示すとおり山間での活動に向いており、鉱業に関しては幻想界有数の技術を有している。
体力や腕っ節に優れ、過酷な環境でも粘り強い特性を持っている。
岩窟族の男性は立派な髭を生やすことが格好いいと考えている。



興趣王(きょうしゅおう)【通称】
第二十八代魔王ヴィトナーの通称。
天象院や劇場や公園、美術館や博物館といった文化的な面において大きな功績を残した。
また、金策家として優れた面もあって数多くの施設や人物の後援を行ったにも関わらず国費を使うことは殆どなかった。
当時のラインボルトはそれまでの投資が実を結び経済的に急成長をしていた。当然、軍事費も拡大し、各国は緊張しながらラインボルトの動向を見守っていたが肝心要の国王が政治よりも文化的な遊びに夢中であったため緊急事態にまで発展することはなかった。



継承の儀(けいしょうのぎ)【儀式】
魔王のチカラを継承する儀式のこと。
場合によっては命を落とすこともある。



剣気(けんき)【けんき】
闘気の一種。
闘気は汎用性のある使い方が出来るが、剣気は剣に宿して使う以外に利用方法がない。
剣に特化しているだけに通常の闘気よりも強い力を持っている。



現生界(げんせいかい)【世界】
我々が属する世界。
魔法や物語に出てくるような亜人たちのいない世界。



幻想界戦史大全(げんそうかいせんしたいぜん)【書籍】
その名が示すとおり、幻想界で起きた古今東西の戦争の記録を可能な限り集めた書籍。
内容は開戦までの経緯、戦場での両軍の動き、参戦国及び関係国の動向、終戦後の処理など多岐に渡る。
だが、導入本としての意味合いの方が強いため、戦争の経緯を大まかに描いている。
出版しているのはアクトゥスである。



幻想界戦史大全 第八巻(げんそうかいせんしたいぜん だいはちかん)【その他】
内乱中、アスナの勉強用に持って行っていた教材の一つ。
この本は辞書のカバーのようになっているため、そのカバーに男のモヤモヤを解消するための書籍、所謂エロ本が収められていた。
ヴァイアス秘蔵のブツであったが、ミュリカに没収され灰燼ととなった。南無。
ちなみにどんな内容であったかは彼の名誉のためにナイショです。



幻想界統一(げんそうかいとういつ)【目標】
文字通り幻想界を一つの秩序の下に統一すること。



幻想(げんそう)【能力】
誰かに対して、もしくは属する組織に対して多くの者が強い思いを寄せれば、世界はそれに対してチカラを与える。
個人であれば、その者のチカラを上昇させ、組織であれば目的の遂行を円滑に進められるようになるといった具合だ。しかし、それは微々たるものでしかない。
ベルナ・ロジェストは”真に高貴なる者”、近衛騎団は”魔王の近衛騎団”という幻想を有している。
ラインボルト内乱の最終戦でフォルキスと対峙したその一瞬だけ、坂上アスナは”英雄”の幻想を纏っていた。



幻想界(げんそうかい)【世界】
作中の舞台となる世界。
魔法や亜人などあったら良いなと思える存在が存在する世界。
LD曰く、現生界から否定され、廃棄されたが故に成立した世界。



籠手チョップ(こてちょっぷ)【制裁】
籠手を装備したまま脳天に振り下ろす手刀の一撃。
すこぶる痛い。



近衛騎団(このえきだん)【軍事組織】
幻想界最強とされるラインボルトの近衛軍。
初代魔王リージュの直属部隊が基幹となって、ラインボルト建国後に編成される。
他国の近衛同様に王を守り、王の刃として戦うことも重要な任務であるが、彼らの本質は魔王と共に戦う部隊である。幻想界最強の種族たる魔王とともに戦える以上、必然的に幻想界最強の部隊でなければならないのである。
団旗は剣と盾を胸に抱いたリージュである。現在の団長はヴァイアス。
”我らは魔王の剣であり魔王の盾。我らを統率するはただ一人、魔王のみ。我らが誇りは魔王と共にあることなり”



近衛騎団秘伝の尋問術(このえきだんひでんのじんもんじゅつ)【その他】
秘伝なのでナイショである。





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